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第62回山形県医療社会従事者研修会・第56回定期総会 開催しました

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5月24日(土)山形市の霞城セントラルにて、令和7年度第62回山形県医療社会事業従事者研修会を開催しました。講師にあべ社会福祉士事務所の安部久先生をお迎えして、テーマ「成年後見制度とチームで支える意思決定支援について〜実践事例〜」について、講義とグループでの意見交換を行いました。今年度はじめて当協会主催で開催し、他団体からの参加者も含め県内各地から39名の方にご参加いただきました。

講義では意思決定のプロセスにおいての価値、基礎知識、根拠について学び、あらためてご本人の意思を尊重した支援についての大切さを学びました。事例をとおして、本人の意向を中心にした支援の視点とともに、支援者自身のスキルを磨いていく必要があると感じました。意見交換では、それぞれの現場での現状や悩み、今後の課題についても共有することができた貴重な時間だったと思います。

講師の安部先生、ご多忙のなかありがとうございました。心より感謝申し上げます。

同日、第56回定期総会が行われ5つの議案について審議、すべて承認されました。今年度も会員の皆様と協会活動を共にできるよう、研修事業や社会活動事業を企画しております。

また、恒例の大懇親会も行われました。徐々に集合研修や懇親会など集まる機会も増えてきております。会員間や賛助会員の交流の場として、今後も企画できればと考えております。

2025.05.28:[協会活動のお知らせ]

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